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マディ・ティーズ。 アメリカの若いモデルは、世界展開をふつうに考える。

 Madi Teeuws。マディ・ティーズ。1995.11.8生まれ。26歳。身長173cmB81W61H86

 

 テキサス州サウスレイク生まれでワシントンD.C.で育つ。12歳でテキサスに移住。大学はテキサス大学オースティン校で、エンタテインメントと広告ビジネスを学ぶ。2017年に大学を卒業後は、オースティンの会社でソーシャルメディアマーケティングのインターンを務め、20185月にモデルとしてデビュー。

 201310月からはじめたInstagramの現在のフォロワー数は60万人。

 

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 彼女に関して、202154日に配信されたThomas Herdの記事を見つけたので、それをまとめつつ、紹介する。

 

——子どものときに、彼女はニューヨークに憧れた。いつの日か「Madison's on Madison」という会社を持ちたいと夢見た。Madiの本名はMadison。つまり、NYのマディソン・スクウェアあたりに自分の名前を冠した会社を持ちたいってことだ。ワシントンD.Cで生まれ、その後、テキサス、ロサンゼルスなど、アメリカ各地で暮らしていたが、ちょうど1ヶ月前(20214月)にニューヨークに引っ越してきたというから、子どものころの夢に近づいたわけである。

 

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 彼女は「ニューヨークのほうが知的で刺激があって、くつろげる」と言う。ロサンゼルスではWilhelmina LAというモデル事務所と契約していたが、いまは、Marilyn Agency NYと契約。もちろん、それで満足しているわけではない。

「新しい場所で自分の名前を広めながら、ブランドとポートフォリオをつくりあげていきたい」

 これが彼女の意志である。

 

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 いまはニューヨークを拠点にして「マディ・ティーズ」としての価値を高め、やがてヨーロッパでも仕事をしたいと言う。

「イタリアで仕事をしました。最高の経験でした。異なる文化に完全にひたる仕事ができるのは、とても貴重な体験でした」

 と、マディは語る。

 

「クライアントはポルトフィーノの地元の人で、私たちは彼らの家に滞在して、仕事を超えたつながりを学び、創造することができたのです」

 

 ポルトフィートというのは、イタリアの有名なリゾート地。東京ディズニーシーの「メディテレーニアンハーバー」のモデルにもなっている美しい港町だ。

 

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 彼女は、モデルとして世に出ることで、多くの人生を体験できることを気に入っていて、それを利用したいと考えている——。

 

 そうなんだよね。アメリカでモデルをやることの目的は、世界を相手に幸福でいるってことなんだな。