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フミカ。彼女もまた、グラビアで自信をつけた。

 フミカ。1994年生まれ。身長155cm B88W54H88155センチでバスト88センチってどうなんだっていうくらい巨乳ってことである。そんなことを、いまさらのように言ってはいけない。

 彼女は、2018年の「ミス日本コンテスト」のファイナリスを経て、20206月にグラビアデビュー。それまでは、20歳から3年ほど神戸のシティホテル勤務、その後、メディカルエステに転職、2年ほど働いていたらしい。

 

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 ちょうど、516日発売の『週刊プレイボーイ』にグラビアが掲載されていて「週プレNEWS」で詳しいインタビューが読める。そのインタビューによると、子どものころは内気な性格だったらしいし、メディカルエステで働いていたときも、自分に自信がなかったのだと言う。

 

「自分を変えたい。そう思った矢先に、タイミングよく知り合いの芸能関係者の方から声をかけていただきました。ここで挑戦しないと、ずっと自信を持てないままだと思い、覚悟を決めてやってみることにしたんです」

 

 それがいまに続いていて、ものすごい数のグラビアページや動画をこなし、内面から自信があふれるようになった、と。

 

 いい話である。

 だからといって「自分に自信がない少しばかり内気な女の子はグラビアをやると変われるよ」ってこともない。やはり、彼女が圧倒的にグラビアアイドルに向いていたってことなのだろう。

 

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 そして、デビュー間もないころの、このポーズ(上写真)。バレエはやったことないけど、こんなことができるのである。4歳から10歳まで極真空手を習っていて、そのストレッチのおかげで、やわらかくなったらしい。こういうやわらかさも、グラビア撮影でものすごく役に立っていて、不思議なポーズになるし、画面全体に四肢が入り組んで、不思議な写真にもなる。

 

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 ところで、今回の『週刊プレイボーイ』のグラビアを撮影したのは沢渡朔さん。81歳である。立木義浩さんとか篠山紀信さんとか、みなさん、80歳を過ぎてもお元気。この世代の写真家たちは、ファインダーを覗きカメラを操ることに元気のヒミツがありそうなのだが、そのあたりについては、いずれゆっくりと考察してみたいと思っている。